胃カメラ検査のご案内
当クリニックの胃カメラの特長
- 消化器内視鏡専門医である院長が行います
- 鼻・口のどちらからの検査も可能です
- 麻酔(鎮静剤)で苦痛を和らげながら検査を受けていただけます
- 検査後も横になったままベッドで休憩室に移動し、ゆっくり休んでいただけます
- 受診当日の検査可能です（予約枠に空きがあり、絶食で来院された場合）
- 土曜日も検査可能です
- ピロリ菌検査も同日施行できます
- 胃カメラ、大腸カメラ同日検査も可能です
- 富士フイルム社の最新機種を採用しています
下記に当てはまる方は胃カメラをお勧め致します。
- バリウム検査で異常と指摘された
- 胸やけや胃もたれ
- ものを飲み込むとつかえる
- みぞおちが痛む
- 胃液がこみ上げる
- 胃の不快感、張った感じ
- 食欲の減少
- 急激な体重減少
- 真っ黒な便が出た
- 貧血を指摘された
- 胃・十二指腸潰瘍と言われたことがある
- 家族に胃がんの方がいる
- お酒・タバコが多い (食道がんのリスク因子です)
胃カメラ検査（上部消化管内視鏡検査）について
胃カメラ（上部消化管内視鏡検査）は、細長い内視鏡を鼻や口から挿入し、食道、胃、十二指腸の粘膜を直接観察する検査です。これにより、癌や潰瘍、炎症などの異常を確認することができ、早期発見・治療が可能になります。また、胃癌のリスクとなるヘリコバクター・ピロリ菌感染の評価を行い、除菌治療につなげることが可能です。
のどの麻酔や鎮静剤を併用し、カメラも細く、かつ高精細のものを採用することで、患者さまになるべく苦痛が少なく、かつ詳細な検査が提供できる様、当院では体制を整えております。
腹部症状がある方、癌が心配な方、胃カメラ検査は苦しくて不安と思われている方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
『鼻からの検査』、『口からの検査』のどちらかを選択いただけます
胃カメラ検査は内視鏡を挿入し咽喉頭・食道・胃・十二指腸を観察する検査です。
方法として、『鼻から挿入する方法（経鼻内視鏡検査）』と、『口から挿入する方法（経口内視鏡検査）』の2種類があります。
当クリニックはどちらの方法にも対応しています。
鼻から挿入する方法（経鼻内視鏡検査）
メリット
- 舌に当たりにくいのでえずきにくく、楽に検査を受けていただけます。
- 術者と会話しながら検査を受けていただけます。
- 鎮静剤（麻酔）なしでも負担が少なく検査を受けていただけます。
- 検査後、早めに食事をとることができます。
デメリット
- 鼻腔の狭い方や鼻が極度に詰まっている方などは鼻からの内視鏡ができないことがあります。
- 検査終了後、暫くの間鼻が詰まっている感じや、鼻の違和感・痛みが続いたり、鼻出血が起こることがあります。
口から挿入する方法（経口内視鏡検査）
メリット
- 検査後の鼻閉塞感・鼻の違和感・痛みや鼻出血が起こりません。
デメリット
- 内視鏡が舌の付け根を通過するために咽頭反射が起きやすいです。鎮静剤を用いて苦痛を和らげて検査を受けていただけます。
当クリニックの胃カメラ検査機器の特長
富士フイルム社製の最上位機種を導入しています
当クリニックでは高出力４LED光源で多彩な観察モードで検査ができる富士フイルム社製の最上位機種『ELUXEO 8000』を採用しています。
4色のLEDライトで胃や大腸の粘膜を鮮やかに映し出し、細かな血管や構造を詳細に見られるのが特長です。LCIとBLIという2種類の特殊な光を用いてより正確な検査を提供致します。
消化器内視鏡学会ガイドライン遵守の高水準内視鏡洗浄機を使用しています
検査後の内視鏡機器は、消化器内視鏡学会が推奨する高水準の消毒液・自動洗浄装置を用いて毎回しっかりと洗浄・消毒しておりますので、安心して検査を受けていただけます。
胃カメラ検査の流れ
- 01予約
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- 医師からの説明を聞いてからの予約を希望される場合、診察予約が必要です。
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インターネット、電話、当院受付で診察予約をお願い致します。
- 同意書や説明書をご確認いただく必要があるため、お電話での検査のみの予約は行っておりません。
- インターネットから検査のみの予約を受け付けております。ホームページから案内にしたがってご予約をお願い致します。説明文書、同意文書を印刷いただき、ご署名の上検査当日にご持参ください。ご来院の際は注意事項を必ずお守りください（検査が行えない場合がございます）。
- 02診察
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- 診察時に『経鼻内視鏡検査』か『経口内視鏡検査』のどちらの検査がご希望かをお聞かせいただきます。
- 検査日時をご予約いただきます。
- 検査を安全に受けていただくために感染症の有無を確認するための採血を行います。
- 検査の説明や注意事項をお伝え致します。
- 検査を承諾していただくことの同意書をお渡しします。
- 03検査前日と当日の注意点は
次の通りです。 -
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検査前日
前日の夕食は午後8時までに済ませていただくなど、診察時にお伝えする事項・説明文書の注意点にご留意ください。
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検査当日
食事は摂らず絶食でお越しください。普段のお薬の内服可否など、診察時にお伝えする事項・説明文書の注意点にご留意ください。
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検査前日
- 04ご来院・検査
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- 問診や点滴の確保、消泡剤を飲んでいただくなど準備の後、検査を行います。
- 検査時間は約5〜10分程度です。
- 鎮静剤を使用した方はベッドで30～60分程度お休みいただきます。
- 検査の結果を説明致します(状況により後日の説明となる場合もございます)。
胃カメラの費用について
内視鏡検査のみ
| 1割負担の場合 | 1,000円～1,500円程度 | 3割負担の場合 | 3,000円～4,000円程度 |
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内視鏡検査 + 病理組織検査
| 1割負担の場合 | 3,000円～4,000円程度 | 3割負担の場合 | 6,000円～12,000円程度 |
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他、初診料・再診料・点滴内容、お薬処方の有無により変動があります。
